そのため、チェーンメールで誹謗中傷が広まってしまうことで、自分の知らないうちに周囲からの信用を失ってしまうこともあるのです。
いじめを発端にしたものなどは
身近なところから誹謗中傷が広まりやすいと言えるでしょう。
学校のいじめのなかでチェーンメールが使われたケースでは
特定の誰かを誹謗中傷する内容のメールが同じ学校内で行き来していく事態に発展します。
それは会社でのいじめやセクハラでも同じことが言えるでしょう。
名前や個人を特定できる内容が書かれていれば、受け取った人もそれがわかる人に送りつけることになるからです。
そうなると一気に標的となった人の周囲だけで拡散するリスクがあるというわけです。
チェーンメールはいたずらに転送すべきではないのです。